終わりに
ここまで思い出すように
ざっくり書き起こしたのだが
本当はプチ介護で沢山笑って
沢山面白い事があった事を伝えたかった
文面が淡白のせいか
面白みに欠けてしまった
最後にこのプチ介護を記そうと思ったきっかけは、手術の際の死亡率が1.43%となっている
もちろん死ぬ気はしてない
でも万が一のことを考えて
いつかやってみたいと思ってたうちの
1つだったじぃばぁとの日々を書きたかった
私の経験が誰かの役に立てたとしたら幸いだ
さてと
そろそろ時間だ
手術に備えるとする
頑張ってもらうのは
執刀医の先生方々
私は身を委ねるだけ
その後は自分次第
不思議と不安と恐怖はさほど無く
次へのステップへと満ち溢れている
きっとこの経験がまた私を強くしてくれる
こう思えるようになったのも
毎日を脱ぎ捨てるように
生きられるようになったからかもしれない
今日も生きていてくれてありがとう
ここに住まわせてくれてありがとう
この地球に住まわせくれてありがとう
今まで出逢ってくれたたくさんの方々
関わってくれてありがとう
もし明日があるのなら
今と変わらず希望に満ちた
悔いのない人生を生きていたい