シルバーカー紛失
とある朝
叔父から電話
じぃが深夜に田舎の夜の街を徘徊中
シルバーカーをなくしたと
もし時間があれば探して欲しいとの事だった
仕事場に行く途中にじぃ宅があるので
早めに家を出て探しにいった
そもそもなぜ徘徊したのか聞いてみると
煎餅と饅頭が食べたくなって
じぃ宅から徒歩5分位にコンビニがあるのだが
夜な夜な遥々コンビニまで買い物に行ったらしい
その際、
山で転んで近くにいた新聞配達員に
助けてもらったと
ん?
山?
こんな平地の見渡す限り田んぼが広がる田舎に山なんてありませんが?
とにかくその日はコンビニに向かい
店員に事情聴取
じぃはそのコンビニの常連で
店員も覚えてくれていた
がしかし
シルバーカーは見つからず
しばらくじぃが歩いたであろう道を
探しながら帰った
にしても山ってどの山だろう
気になって探してみたら
あった
⛰⛰⛰山⛰⛰⛰
これ
じぃはこの山にシルバーカーがぶつかり
転倒したようだ
またまたじぃには悪いけど
私この山を見て1人で笑ってしまった
だって山
こんな小さな山で転倒って
どんだけーーー‼︎‼︎
夜中真っ暗な中
電灯も少ない田舎の道路
そりゃこんな山に突撃したら転倒するわ
もうこれは笑うしかない
山の写真をちさにも見せて2人で笑った
結局シルバーカーは
叔父が見つけて一件落着となった