駆け抜けた日々

プチ介護 

せんぱーーーい

異動命令が下され

違う部署に配属された

 

 

ここは、異動が頻繁にあるようだった

理由は分からないが

流れに身を任せた

 

 

 

ん?

 

人手やばくない?

 

 

 

 

今までで1番人手が足りないと感じた

 

しかもそこにはサボり魔な先輩が存在した

その先輩は綺麗でスタイルも良く

介護職で働くにはもったいない女性だった

でも自分では腹黒い事は認めているようだった

 

 

 

その先輩とシフトが一緒になると

とんでもない事になる

 

 

 

フラ〜っとどこかに消え

ひどい時は2人分の仕事を

私が1人で受け持つ事もあった

 

 

 

 

ちょっとー

 

 

どんだけーーー!!

 

 

 

私が文句言わない性格だって知ってて

消えるなんて 

 

 

 

せんぱーーーい

 

 

 

あなたのおかげで

私腰おかしくしました

動けなくなりました

 

 

 

そう

案の定そんなハードスケジュールに追われていたおかげで、一人で起き上がる事ができなくなる位腰を壊しました

 

 

自分の私生活さえままならない

こんな事ではやっていけない

 

 

 

 

 

 

あっけなく退職となった

 

 

 

 

もう笑うしかない